ガリバーの羽子板

【羽子板】は、お子様の無病息災を願って初めてのお正月に飾るものです。
羽根突きの羽についている木の実を「無患子（むくろじ）」と呼ぶことから、縁起物として贈られています。
大分県では贈る風習のある地域と無い地域があります。

羽子板のオススメの大きさ

マンション・アパートなどに飾る方

マンションやアパートなどにお住まいの場合、「できるだけコンパクトに飾れる羽子板」が人気です。【10〜13号】がオススメですが、羽子板は大きいサイズになってもあまり横幅が変わらないので、一番売れるのは13号サイズです。

一番多く売れているのが１３号
近年は額に入った額飾りも人気になってきました
写真は10号の額飾り

床の間に飾る方

床の間に飾る方に人気なのが【16～18号】となっております。また最初の正月では旦那さまの実家に飾り、後でご夫婦のお住まいに羽子板を移動させるというお客さまの場合、16号を買われる方が多く見受けられます。

号数は羽子板自体の縦の大きさを表しているので
【16号＝縦が約48センチ】
【18号＝縦が約54センチ】
となってます。しかし実際はケースに入れて飾るお客様が多く、その場合は羽子板よりも高さが20センチほど大きくなります。

一番売れる大きさは１６号
ケースに入れて飾るお客様がほとんど
写真は１６号のセット

昔ながらの大きな床の間に飾る方

旦那さんのご実家や、昔ながらの床の間に飾る方に人気なのが【18～23号】となっております。
一番よく出る大きさは20号です。よくお客様から聞くのが「旦那さんの実家に飾るので、飾り栄えがするものがほしい」という声です。着物の生地などにもよりますが、やはりサイズが大きいものだと、より豪華に美しく見えます。

一番売れる大きさは２０号
広めの床の間に飾る方が多い
写真は２０号のセット