女の子のお祝い品
ガリバーのお祝い品
お子さまの健やかな成長を祈る商品は、ひな人形以外にもたくさんあります。
節句のお祝いに人気のお祝い品・付属品についてご紹介します。
人気のお祝い品
名前旗・刺繍(なまえばた・ししゅう)
近年、とても人気のお品です。
名前を入れる方法が色々とあるのですが、一番人気なのは【刺繍(ししゅう)】で名前を入れるタイプとなっております。
工房が多数あり、名前と一緒に生年月日を刺繍で入れてくれる商品もあります。初節句の記念としてとても好評です。
- 一番多く売れているのが高さ39センチ
(飾り台の高さ)の大きさ - 一緒に飾るひな人形に合わせて大きさやデザインを選べます
つるし雛
もともとは静岡、山形、八女(福岡)などで「さげもん」と呼ばれ、ひな人形と共に飾られてきました。
昔は女の子が生まれると、親戚や近所の方が「無事な成長」を願い、ハギレを利用して作っていたそうです。
地方によって諸説ありますが、例えば八女では飾り物の数が49個、真ん中に飾られる鞠を合わせて全部で52個の飾りを作るそうです。昔は「人生50まで」と言われたそうで、「50歳を過ぎて長生きするように」という事で52個とのこと。
ただしその愛らしさからか、最近は地域関係なく、お節句のお祝いとしてひな人形と共に購入されるお客様が増えてきました。
- 近年はガラスケースの中に飾る方も増えてきました
お祝いケース人形
昔ながらの人形です。多くはガラスケースに固定されています。よく【汐汲(しおくみ)】といった日舞や歌舞伎の演目を題材にしたお人形が多く、踊っている形のものが主流となっています。
- ガラスケースは割れやすいので、お引越しが多いご家庭への贈り物としてはおすすめしません。
市松人形
昔ながらの市松人形です。
よく「髪がのびる」と言われて怖がられていますが、昔は髪の毛を糊で引っ付けていたため、湿度や気温の関係で髪がずれて伸びたように見えたと言われています。
最近はオカッパではなくパーマや段カットなど、現代的な髪型の物がほとんどです。顔つきもとても愛らしいお人形が増えてきました。また以前に比べ、ガラスケースに入れて飾る方が少なくなってきています。
- 二人目の女の子へ、おひな様の代わりとして贈るお客様もいらっしゃいます