五月人形(兜)の飾り方
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お人形の
飾り方・しまい方に
ついて
お客さまからもお問い合わせが多いひな人形や五月人形の「飾り方」と「片付け方」。
写真と説明を交え、人形会館ガリバーが詳しくご説明します。
また、それぞれの動画もYouTubeで公開しておりますので、ぜひご覧ください!
1.手袋をして、収納箱から道具を出す
道具はそれぞれ小さな箱に入っています。手袋を着け、箱からすべての道具を出していきましょう。
※五月人形の金属部分は、素手で触ると指紋が取れなくなってしまいます。手袋を着用してから飾り付けをはじめてください。もし指紋がついた場合は、できるだけしっかりと拭ってください。
収納箱を開けたら、まずは道具の箱がどのように収納されているか写真に残しておきましょう。
道具の箱を入れる位置を把握しておかないと、箱が全部入らない!という事態になりかねません。
2.台の準備
収納台の上に兜や道具を飾っていきます。道具の箱を収納箱に入れ、蓋をして台は完成です。
- (1)まず台に屏風を立て、兜台を置きます。(兜台がない五月人形もあります)
- (2)芯木を置き、その上に袱紗を被せて台が完成です。
3.兜を飾る
- (1)兜にくわがたもしくは前立てを差します。
- (2)兜を袱紗の上に飾ります。
お客さまが飾られた際、くわがたが反対になっていることが多いようです。
人形会館ガリバーでは、購入時に飾り付けの写真をお渡ししておりますので、ぜひ参考にしてください。
4.道具を飾って完成
向かって左側に弓を、向かって右に刀を置き、完成です。