破魔弓

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ガリバーの破魔弓

【破魔弓】は、お子様の無病息災を願って初めてのお正月に飾るものです。
古来より邪気などをはらう際に弓が使われていたことが由来で、大分県では贈る風習のある地域と無い地域があります。

※破魔弓には、一応、号数という基準が存在しますが製作している工房やケースによって大きさに違いがあります。
ご購入の際は【号数よりもケースを含めた全体の大きさ】を確認して購入されるのがお勧めです。

人形会館ガリバー調べ

破魔弓のオススメの大きさ

マンション・アパートなどに飾る方

マンションやアパートなどにお住まいの場合、「できるだけコンパクトに飾れる破魔弓」が人気です。コンパクトでも見栄えがいい破魔弓といえば、額縁の中に飾られている【額飾り】や【13~15号】がオススメです。

  • 近年は額に入った額飾りも人気になってきました
  • 写真は11号の額飾り

床の間に飾る方

床の間に飾る方には、【17~20号】が人気です。
また最初の正月では旦那さまの実家に飾り、後でご夫婦のお住まいに破魔弓を移動させるというお客さまの場合、18号を買われる方が多く見受けられます。

号数は製作している工房によりばらつきがありますので、選ぶときは号数よりも実際の大きさを確認して購入することをお勧めいたします。

  • 一番売れる大きさは18号
  • 写真は18号のセット
  • 一般的に18号の大きさは
    高さ63~87cmぐらいのものが目立つ

昔ながらの大きな床の間に飾る方

旦那さんのご実家や、昔ながらの広い床の間に飾る方は【20号以上】が人気です。
実際に一番よく売れるサイズは25号で、「旦那さんの実家に飾るので、飾り栄えがする破魔弓がほしい」というご要望が多いようです。
25号ほどの大きな物になると1m前後の高さを要する大きさとなります。比較的ゆったりとした場所に飾るのをお勧めします。

  • 一番売れる大きさは25号
  • 広めの床の間に飾る方が多い