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雛人形
公開日:2025.01.02 | 最終更新日:2025.01.02

お客様の声でわかる!雛人形購入の感動エピソード

こんにちは!
節句人形専門店「人形会館ガリバー」のヤマサキです。
今日も先日ご来店いただいたお客様のエピソードをお伝えします。今回のお客様エピソードは3つのお客様のエピソードをそれぞれご紹介いたします。

※今回ご紹介するエピソードはそれぞれのお客様に許可を得てご紹介しています

 

エピソード1 「初めての雛人形、家族全員が喜び感動した瞬間」

 

こちらのお客様は、初めてのお雛様選びということで「何をどう選んだらいいのかわからない」と悩まれていましたので簡単にお雛様の選び方のポイントを紹介しました。

 

お雛様選びで気をつけたいポイント

 

  • 大きさ
  • 予算
  • 好きなデザイン
  • 飽きが来ないデザイン
  • お客様が飾りやすいデザイン(種類)
  • 色々と迷いながらも最終的にお雛様が決まった時にお客様は「どの雛人形が一番適しているのか分からなかったが、スタッフの方に丁寧に説明してもらい、家族全員が納得できるものを選べました」とおっしゃっていました。
  • お節句のお祝いの後に「偶然かもしれませんが、お節句の御祝いをしたお店にお雛様を飾って子供がお雛様を見た瞬間、満面の笑顔になったんです。それで家族全員が感動しました。とても最高の御祝ができました」と感想をお聞かせくださいました。また「雛人形を飾ることで、家族の絆が深まったような気がします」とのこともおっしゃられていました。
  • 話を聞いて店主もとても心が温まりました。

 

エピソード2 「代々続く、伝統的な雛人形を選んで感じた事」

 

こちらのお客様は、ご来店された時から「伝統的なTHE 雛人形みたいなお雛様を探している」と店主に話してくれました。一口で【伝統的】と言ってもそれぞれお客様のとらえ方も違います。今回のお客様が求めた【伝統的】のポイントはこのような点でした

 

伝統的な雛人形のポイント

 

お殿様の着物の色は黒または紺、お姫様は赤または朱色で、できたら金襴の華やかなもの

  • 顔は昔ながらの白い顔
  • 金屏風に畳の土台
  • 前飾りは菱餅、一緒に飾る花は桜と橘
  • 正直、このような要望を出されるお客様が珍しかったので「なんで、伝統的なお雛様がいいんですか?」と店主は聞いてみました。すると「昔から私のお雛様を飾る時、一緒に母のお雛様も飾ってくれてて色んな思い出話をしてくれてたんです。だからこの子のお雛様も飾る時は私の雛人形と母の雛人形も一緒に飾って母娘3代のそれぞれのお雛様を飾りたいんです。だからその時に一体感が有るように、この子の雛人形も伝統的な雛人形を買ってあげたいんです」とのことでした。
  • 話を伺って合点がいった店主、お客様のお好みを丁寧に伺って色々とセットを組みなおしてお客様のお好みのお雛様を購入していただけました。後日改めて御祝の際のお話しを伺ったところ、「母と、私とこの子のお雛様を並べたらそれぞれの良さというか素晴らしさを感じました。母が毎年してくれたように私もこの子に母から聞いた思い出話やこのお雛様を選んだ時に話とかしてあげようと思っています。」と

 

とてもうれしいお話しを聞くことができました。よく【お雛様は代々】と言われますがあれは実は「お雛様は代々それぞれのお雛様を持ってお子様の代わりに役を払ってもらう」ということで、まさしく今回のお客様のエピソードの通りだなと感じました。

 

エピソード3 「夫婦の絆のお雛様」

 

こちらのお客様は旦那さんとお二人でご来店くださいました。お二人のお話しの感じから初節句ではないお雛様の買い物といった感じがしたので伺ったところ「うちは子供に恵まれなかったから主人が私にお雛様を買ってくれるって言ってくれたんです」と笑顔でお話しくださいました。

 

お子様やお孫さんのためではなく【自分のため】や【奥さんのため】といった理由でお雛様を買われる方は少なくありません。毎年2~3組ほど【大人のためのお雛様】を購入されるお客様が当店ではいらっしゃいます。

 

今回のこちらのお客様、店内を一周したらすぐに私の元へ来て下さり「このお雛様に決めました」とご決断くださいました。「どんなお雛様をえらんだのかな?」と思いながらお客様の元へ行くと、とても意外なお雛様をえらばれていました。

 

お客様が選ばれたお雛様はお殿様が木製のバイクにまたがり、その姿をお姫様がそっと隣で寄り添って眺めているという特別なスタイルのお雛様でした。当店も販売目的というより「お客様に見てもらって楽しんでもらえたらいいな」という遊び心で職人さんに作ってもらったお人形さんでした。また特別なお雛様なだけあって金額も決して安いわけではなかったため、再度お客様に真意を確認したところ

 

「主人がバイクが趣味だから、このお雛様たちは私たちにぴったりなんです。お雛様って女の子のための物って感じだけど、これだとまるで主人の趣味も混じってて、なんだか二人のための雛人形って感じなんです」と、とても素敵なお話を伺うことができました。

【二人のための雛人形】この言葉を聞いて心が穏やかになり「雛人形って、初節句を迎えるお子様のために用意する人形だけど、結局はその子だけじゃなく周りの人も幸せにする力があるんだな」とうれしい気持ちにさせてもらった店主でした。

 

このように、さまざまな選択肢やお客様の想いをお伺いしながら、一つ一つご提案させていただいていただき、時にお客様から幸せな気持ちをおすそ分けしてもらったりもしています。お雛様は単なる飾りではなく、家族の絆や思いを形にする大切な存在です。

 

子どもの節句人形専門店 人形会館ガリバーでは、お雛様、五月人形(兜)、こいのぼり、お名前旗など、お子さまとそのご家族様が心から納得し、ご自宅にお迎えいただくために、専門店として惜しみなく寄り添わせていただきます。LINEオンライン相談、ご来店、心よりお待ちしております。

 

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